中型バイク教習~第一段階 中編~女性ライダーへの道のり
青あざが治るころ、再び 出没
いや 出陣
イメージトレーニングが日課になる
youtubeで女性ライダーの動画を見まくる
そしてバイクに引かれるような悪夢を見る
・・・・これって悪循環じゃぁ
さてさて技能3限目はオートマチックのマジェスティ
※画像はイメージです
オートマに安心するも、超重たいし、シート幅がでかすぎて足届かない
なによりアクセルワークが難しくて、出だしは体が反り返り大変なことになりました。
初めてお会いした先生、マジェスティ倒した私に
「・・・大丈夫?かなり心配なんだけど」
いやいや 本人が一番心配なんですって!
と言いながら1時間放置されました
すぐに慣れるのでグルグル乗りましたけど、すごく退屈で
面白くない
いつも、恨みつらみになっているCB400が初めて恋しく思った瞬間ですね
第一段階も中盤に入り、
S字、クランク、8の字、一本橋と課題を進めていきます
広い場所でバイクを倒しながらくるくる回る練習をする。
決して倒れてはいないけど、なんとかクリア。
その時に大事なのが、
ニーグリップ
膝や太ももでバイクのタンクをを挟んで体勢を維持で
バイクを安定させる。
意識しなくても体が小さいために、ずっとニーグリップされている私のバイク。
初めて褒められた瞬間でした。
8の字も1本橋も意外とできた
褒められると伸びるタイプなのは昔からのようです。
順調~楽しい~
・・・と思いきや 停車時に車体が傾き倒す。
バイクが軽く感じるバランスのとれた状態ならいいけど
少しでも前輪が曲がっていると倒すらしいです。
足がしっかりとついていたら、きっと支えられているであろうに、
グラープのつま先では200㌔を支えるのは無理です。
停車時に倒す私に先生が教えてくれました
「前輪ブレーキより後輪ブレーキを使ってみて」
「半クラッチを早めにしてみて」
私のクセを見抜き、なんとかうまくいく。
そして、次は
停車時に1速に落とさず停まって叱られる。
教習所は狭いから4⇒3⇒2⇒1なんてやってられない・・・嘆く。
無視される・・・。頑張ります
「問題は停まるときと発進だね!」
それって、超 問題児やん!
毎度毎度 課題が山積みですね
それでも 最近 やっとバイクの楽しさがわかってきました
操られてる感がなくなり、操っている感を実感。
少しづつ慣れてきたのでしょうね。
バイクも押して歩けるようになりました。
重さにもバランスにも慣れてきた証拠でしょう。
男性が普通にできること、
力のある方が普通にできること、
背の高い方が普通に出来ること、
それらが、難しいのです。
自分で工夫し見出していかなければいけないことが
たくさんあります。
でも そのおかげで バイクの些細な動きに気づくことがあるのです。
そういう前向きな気持ちになると、バイクの乗り方にも変化が生まれるのですね
中盤に入り、やっと先が見えてきたような気がします。
免許取得と同時にバイクが手元に欲しいので
バイク探しを始めたのもこのころ・・・
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